歯科衛生士の給料

歯科衛生士のお給料はいくらくらい?月給と年収調べてみた

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歯科衛生士の平均給与はどのくらいなのでしょうか?
3,000人以上の歯科衛生士のキャリア相談に乗ってきた、シカカラDH求人編集部で、いろいろと調べてみました!

国の調査による歯科衛生士の月給・年収から相場を予想!

2018年2月に、毎年行われている職種別の平均賃金のデータが公表されました。
(厚生労働省 賃金構造基本統計調査)

それによると、歯科衛生士の統計では、

  • 調査対象歯科衛生士人数:26,690 人
  • 平均年齢: 35.1歳
  • 平均勤続年数: 6.0年
  • 平均労働時間: 166時間(月間)
  • 平均残業時間: 7時間(月間)
  • 残業代込みの平均月給額: 25.1万円
  • 残業代なしの平均月給額: 23.84万円
  • 平均賞与額: 41.27万円(年間合計)

となっていました。
みなし残業代なども含めた平均月給は、25万円程度と考えてよいでしょう。

年収は、約342.47万円(月給×12か月分+年間賞与額 で計算)で、時給は、約1,430円です(残業代なしの月給÷労働時間 で計算)。

この統計は「10人以上の、民間(*1)の歯科医院で働いている歯科衛生士だけ」が対象となっています。
そのため、調査対象人数が2.6万人程度になっています。
*1: 民間以外だと、国や市区町村が運営する病院、歯科医院、休日救急センター、保健所などがあります。

一概には言えませんが、働くスタッフが10人未満の小さい歯科医院よりも、大きい歯科医院の方が平均給与が高い傾向にあるので、歯科衛生士全体の給与額よりは、少し高めになっていると考えられます。

また、働いている歯科衛生士のうち、約10%が東京都で働いています。
東京都は、日本全国の中でもっとも給与が高いので、それで平均が上がっている可能性もあります。

ちなみに、同じ統計で平均年収を計算してみると、下のグラフのようになっています。

職種別平均年収

高い順に

  • 歯科医師: 757万円
  • 正看護師: 478万円
  • 歯科技工士: 406万円
  • 栄養士: 345万円
  • 歯科衛生士: 342万円
  • 保育士: 342万円

でした。

この統計は毎年発表されています。

前年に比べると、歯科医師、歯科衛生士ともに年収・年収が下がっていますが、歯科医師は平均年齢が3ポイント下がっていることが関係していると考えられます。

歯科衛生士は、勤続年数の平均が0.4ポイント下がっていました。
月給が前年より少し低くなっているのは、勤続年数による昇給などが関係しているのかもしれません。

しかし、前年に比べて賞与額は10万円程度上がっていました。

そのため、金額でみると前年より低くなっているかもしれませんが、個人では変わりがないように考えられます。

歯科衛生士の平均月給の推移

毎年の平均月給(残業代込み)の推移を見てみると、2010年には24.7万円だったものが、2017年には25.1万円になっています。

2014年には若干下がっていることを考えると、上がり下がりを繰り返しながらも基本的には毎年少しずつ上がっていると考えられます。

歯科衛生士の平均月給

歯科衛生士の平均年収の推移

年収もだいたい同じような推移です。
2010年時点の平均年収は344.6万円で、2017年は342.4万円でした。

こちらも2012年には過去7年間で最高額だった年収が、2013年、2014年と下がったあと、2015年にはまた上がっていることから、上がり下がりを繰り返していることが読み取れます。

定期的に上がり下がりを繰り返しているのは、ベテランの方が辞める時期なども関係しているのかもしれません。

歯科衛生士の平均年収

新卒の給与(初任給)は、だいたいどれくらい?

シカカラDH求人では、新卒歯科衛生士の就職支援も行っています。
特に新卒の歯科衛生士は、歯科衛生士学校に歯科医院から多くの求人票が届きます。学校によっては、卒業生80人に対して2,000を超える歯科医院から求人票が届いたりします。

また、新卒は、歯科衛生士として働いたことがないので、自分にとってどういう職場が向いているのか、よく分からない人もたくさんいます。

その中で、給与というのは、一番分かりやすい「歯科医院を選ぶ軸」になるのではないでしょうか。

2017年3月の歯科衛生士国家試験に合格して、2017年4月~5月に新卒歯科衛生士として就職した人たちの平均給与を見ていきましょう。

シカカラDH求人に求人を出している歯科医院の平均では、1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)や、大阪府・兵庫県 あたりの大都市圏ですと、

  • 日曜・祝日休み: 22~23万円程度 ※23万円で設定している歯科医院の方が多かったです。
  • 土日出勤: 24~25万円程度

となっていました。

土日の両方あいていて、歯科衛生士の出勤が必要な歯科医院は、歯科衛生士を集めるのが大変になるので、給与を少し高くして、応募を集めようとする傾向にあるようです。

また、土日は、患者数が平日に比べて多い、というのが一般的です。
日曜もあいていると、その分患者が多く、歯科医院として得られる収益も高くなるので、その分を働いてくれているスタッフに還元している、と見ることもできます。

給与への満足度は?

年々上がってきている歯科衛生士の給与ですが、働いている現役歯科衛生士は満足しているのでしょうか?

平成27年3月 日本歯科衛生士会 「歯科衛生士の勤務実態 報告書」によると、「満足」「ある程度満足」を合わせると68.4%となり、7割弱の歯科衛生士が、給与に対しては満足していることが分かります。
「不満」「非常に不満」を合わせると28.7%なので、3割弱が不満を感じています。

現在の給与に満足していますか

歯科衛生士不足が叫ばれている中、年々給与が上がっているのは事実なので、これからも歯科衛生士の給与はじわじわ上がっていくものと考えられます。


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